工具や塗料、片付けました。
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アイコムのタンクコンテナを作ってみる(1)
タンクコンテナを作ってみる(1)
去年の暮れに口を滑らせて以来、鉄道模型に携わるハメになったのは、周知(?)の通り。これまでにも様々なプラモデルや模型を作ってきましたが、とうとう鉄道系のキットに手を出してみようかと。。。(^^;
と言うことで、アイコムの 「タンクコンテナ」 を作ってみます。なんで、このキットなのかと言いますと…
ちょいと言い辛いのですが・・・やたら評判が悪い。(笑)
ならば、そんなにダメなのか? どうにもならないの? と言うことで、検証してみようかと (って偉そうなこと言えるほどの知識も技量もありませんが)。(^^;
まずは、仮組み。ってこの状態でパッケージされていますが。(^^;
「コンテナキット MGK-05 TYPE05」 と言うキットなのですが、実物は 「UT20A-5000」 と言うタイプのタンクコンテナだそうで、全く知識がないので、まずはネットで写真を集めてじっくり眺めてみました。
もちろん 1/150スケールなので、細かいディテールは省略されていますが、結構似ています。(笑)
真ん中の合わせ目は消すようですね。あちこちで 「モールドがダルい」 と言われているようです。中央に2本と両サイドの帯形状は、断面が台形になっていて、確かにダルいです。が、これはパーツ構成を上下2パーツに分割してあるため、金型の抜けの問題でこういう形状になったのではないかと。四角い断面でハッキリとした段差にすると、キャビ側に取られて抜けないでしょう。多分。
よく見るとタンク上部のパーツの両サイドはスライドで抜いてあります。折角2方向のスライドにするのであれば、タンク本体は割型でキャップのような筒状の形状にして、片側だけ円盤状のフタをするパーツ構成にすれば、本体のディテールはもっとスッキリとした形状が出せたかと思います。
いずれにしても、ホースなどの細かいディテールは、一体成形品である限りどうしようもないでしょうね。。。もちろん 「金型代に糸目をつけない」 なんてことになれば、何とでもなりますが。(^^;
とは言え、これはあくまでも キット なわけで、要するに プラモデル。すなわち 模型 なわけです。精度とコストの折り合いが付いたところで製品となっているもの。まあ、買って来てポンっと置いて楽しみたい方にとっては不満もあることでしょうが、そうでない方は精度が云々なんて言ってないで、まずは 「作る楽しさ」 を存分に堪能しましょう。(笑)
・・・まあ、少なくとも、買って来てポンっと置けばいいはずの 「何コレ」 シリーズ のように簡単には行かなくて当然でしょ。本気を出すとあっちはもっと手間が掛かる。(笑)
と言うわけで製作開始なのですが…
なんとなく、いやな予感はしてました。
写真では、分かりにくいかと思いますが、たっぷりとプラモデル用の接着剤を塗ってあります。が、待てど暮らせど 溶けません。これは間違いなく ABS です。
ABSが付いてるクルマなら、雨の日も雪の日もしっかり止まれて安心・・・じゃなくて。アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンです。プラモデル用の接着剤(スチロール系溶剤) では、ほとんど溶けません。要するに接着できません。一応くっつきますが、いずれポロっと剥がれます。
どこかのサイトで 「プラモデル用の接着剤をたっぷり塗って・・・合わせ目を消します」 ってなことが書いてありましたが。。。間違ってますよ~。(笑)
一般的なプラモデルは、スチロール(スチレン)樹脂製です。スチロールを溶剤で溶かして接着します。接着面をたっぷり溶かして貼り合せ、はみ出した 樹脂 を乾燥後に削って合わせ目を消します。
が、ABSではこの工法は使えません。溶けないし。メチルエチルケトンなどの溶剤を使えば同じように出来ますが、普通の模型屋さんには売ってません。プラモデル用のABS接着剤もありますが、イマイチ溶けないです。
・・・プラ製のキットはスチロールにしてください。m(_ _)m
話は逸れましたが。。。ならば、埋めるしかない!
と言うわけで、黒い瞬着 を登場させます。
しかし、なんだか様子が変です。(^^;
キャップがありません。(笑)
しかも何かおかしい。
試しに、針でノズルに穴を開けて紙の上に出してみると・・・
透明でした!!
なんと、成分が分解していました。(笑)
しばらく振ってみると見た目は普通に戻ったので、そのまま使ってみます。
硬化後もいつもとなんら変りません。大丈夫なようです。(^^;
同じ形式のタンクコンテナの写真を色々見ましたが、どうしても両端の外側に段差があるものが見つかりませんでした。そこでこの段差は埋めることにしました。
そして、カリカリ、ギリギリ、ザックザク………
とりあえずこんな感じになりました。
簡単にエッジを出すだけで、非常にスッキリしました。
上から見たところです。奥が未加工。
丸いフタ(?)の周りも少し削ればスッキリします。
合わせ目を消すついでに少しカリカリすれば、ずいぶん見違えります。
しかし、本当の問題はここからです。(^^;
上下のパーツがハマる部分のギャップがデカイ!
埋めるか諦めるか・・・
仮に側面は諦めるとしても、天面の隙間は目立ちます。
さてさて、どうしたものか。。。
タンクコンテナを作ってみる その2 へ続く。。。
去年の暮れに口を滑らせて以来、鉄道模型に携わるハメになったのは、周知(?)の通り。これまでにも様々なプラモデルや模型を作ってきましたが、とうとう鉄道系のキットに手を出してみようかと。。。(^^;
と言うことで、アイコムの 「タンクコンテナ」 を作ってみます。なんで、このキットなのかと言いますと…
ちょいと言い辛いのですが・・・やたら評判が悪い。(笑)
ならば、そんなにダメなのか? どうにもならないの? と言うことで、検証してみようかと (って偉そうなこと言えるほどの知識も技量もありませんが)。(^^;
「コンテナキット MGK-05 TYPE05」 と言うキットなのですが、実物は 「UT20A-5000」 と言うタイプのタンクコンテナだそうで、全く知識がないので、まずはネットで写真を集めてじっくり眺めてみました。
もちろん 1/150スケールなので、細かいディテールは省略されていますが、結構似ています。(笑)
真ん中の合わせ目は消すようですね。あちこちで 「モールドがダルい」 と言われているようです。中央に2本と両サイドの帯形状は、断面が台形になっていて、確かにダルいです。が、これはパーツ構成を上下2パーツに分割してあるため、金型の抜けの問題でこういう形状になったのではないかと。四角い断面でハッキリとした段差にすると、キャビ側に取られて抜けないでしょう。多分。
よく見るとタンク上部のパーツの両サイドはスライドで抜いてあります。折角2方向のスライドにするのであれば、タンク本体は割型でキャップのような筒状の形状にして、片側だけ円盤状のフタをするパーツ構成にすれば、本体のディテールはもっとスッキリとした形状が出せたかと思います。
いずれにしても、ホースなどの細かいディテールは、一体成形品である限りどうしようもないでしょうね。。。もちろん 「金型代に糸目をつけない」 なんてことになれば、何とでもなりますが。(^^;
とは言え、これはあくまでも キット なわけで、要するに プラモデル。すなわち 模型 なわけです。精度とコストの折り合いが付いたところで製品となっているもの。まあ、買って来てポンっと置いて楽しみたい方にとっては不満もあることでしょうが、そうでない方は精度が云々なんて言ってないで、まずは 「作る楽しさ」 を存分に堪能しましょう。(笑)
・・・まあ、少なくとも、買って来てポンっと置けばいいはずの 「何コレ」 シリーズ のように簡単には行かなくて当然でしょ。本気を出すとあっちはもっと手間が掛かる。(笑)
と言うわけで製作開始なのですが…
写真では、分かりにくいかと思いますが、たっぷりとプラモデル用の接着剤を塗ってあります。が、待てど暮らせど 溶けません。これは間違いなく ABS です。
ABSが付いてるクルマなら、雨の日も雪の日もしっかり止まれて安心・・・じゃなくて。アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンです。プラモデル用の接着剤(スチロール系溶剤) では、ほとんど溶けません。要するに接着できません。一応くっつきますが、いずれポロっと剥がれます。
どこかのサイトで 「プラモデル用の接着剤をたっぷり塗って・・・合わせ目を消します」 ってなことが書いてありましたが。。。間違ってますよ~。(笑)
一般的なプラモデルは、スチロール(スチレン)樹脂製です。スチロールを溶剤で溶かして接着します。接着面をたっぷり溶かして貼り合せ、はみ出した 樹脂 を乾燥後に削って合わせ目を消します。
が、ABSではこの工法は使えません。溶けないし。メチルエチルケトンなどの溶剤を使えば同じように出来ますが、普通の模型屋さんには売ってません。プラモデル用のABS接着剤もありますが、イマイチ溶けないです。
・・・プラ製のキットはスチロールにしてください。m(_ _)m
話は逸れましたが。。。ならば、埋めるしかない!
と言うわけで、黒い瞬着 を登場させます。
しかし、なんだか様子が変です。(^^;
キャップがありません。(笑)
しかも何かおかしい。
試しに、針でノズルに穴を開けて紙の上に出してみると・・・
なんと、成分が分解していました。(笑)
硬化後もいつもとなんら変りません。大丈夫なようです。(^^;
そして、カリカリ、ギリギリ、ザックザク………
簡単にエッジを出すだけで、非常にスッキリしました。
丸いフタ(?)の周りも少し削ればスッキリします。
合わせ目を消すついでに少しカリカリすれば、ずいぶん見違えります。
上下のパーツがハマる部分のギャップがデカイ!
埋めるか諦めるか・・・
さてさて、どうしたものか。。。
タンクコンテナを作ってみる その2 へ続く。。。
by eno-z
| 2010-10-27 04:06
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