工具や塗料、片付けました。
by eno-z
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クロムウェルを作る(1)~製作開始。まずは履帯から作ります
めちゃ暑くなりました。暑いのも寒いのも苦手な私にとって、いよいよ辛い季節の到来です。(>_<)
と一発、季節ネタを入れた所で早速本題です。
戦車作ります。∩(≧∇≦)∩
去年だかに IS-2 (JS-2) のラジコン作りましたが、アレはまあおいといてですね。(^^;
先日、問屋さんから届いた 「TAMIYA 1/35 イギリス巡航戦車 クロムウェル Mk.IV」 です。以前の記事でも少しご紹介しましたが、ひたすら足が速い戦車です。主砲も 75mm(だったと思う)砲で火力はなかなかのもの。ですが、装甲が神。。。じゃない紙。15両ほどのクロムウェル隊がドイツのティーガーI 1両に全滅させられたとか、いないとか。。。「当たらなければ、どうということはない!」 なんて言ってる場合じゃなかったようです。(笑)
その他、クロムウェルに関する情報が知りたい方は、どこかで探してみてください。(^^;
と言うことで、クロムウェル 作り始めますよ~(*^▽^*)ノ
こちら、キットに付属の履帯です。定番のゴムゴム履帯。変な向きに癖も付いていて、なかなか使い辛そうな雰囲気満載です。とは言え、これでも十分ちゃんと作れることは作れます。
が!
今回は、モデルカステンの履帯を使います。
理由としては、かっちょえ~から。それだけです。(笑)
こちら、履帯のパーツです。1枚ずつ組み立てると言う、鬼畜な仕様になっております。(^^;
ですが、キット付属の履帯はたいていの場合、履帯の内側に突出しピンの跡が付いていることが多く、跡を埋めて消す作業もかなり鬼畜なので、どちらが楽なのかは微妙です。
まずは短いランナーを切り離し、ゲート跡を処理します。
ゲート処理が終わったら、付属の治具に履帯を並べておきます。
治具には9枚の履帯が並べられますが、数が分かりやすいように10枚ずつ組み立てて行きます。
履帯を並べたら、取説のイラストのように両脇からピンを差し込んで接着します。
10枚分のピンを接着すると、ムカデのようになります。(笑)
このまま接着剤が乾くのを待ちます。治具は3個ついていますので、乾燥待ちの間に2個目、3個目と作業を進めます。
接着剤が乾燥したら、ピンの太い部分をクルクル回してもぎ取ります。
写真くらい拡大して見ると、ピンの頭に丸いゲート跡が見えますが、実際にはほとんど目立ちません。上手いこと出来ています。
この鬼畜履帯を使う理由がこちら。
1枚ずつ可動するので形状に合わせて自然になじんでくれます。\_( ゚ロ゚)ここ重要
ひたすら作業を繰り返して、2本の履帯が完成。
取説によると、片側119~120枚なんだそうですが、ここではとりあえず118枚にしてあります。この後、118枚x2本=236本のピンを一気にクルクルしました。これ、なかなか楽しいです。(笑)
で、履帯の準備完了。付属の履帯と比べると実にコンパクトに折り畳めます。
片側118枚では足りないはずですので、予備に8枚用意しておきました。
履帯が出来ましたので、本体の足回りを組み立てます。
隣りのデスクが大嫌いな転輪たちです。(笑)
余談ですが。。。
ほとんどの戦車の転輪は2枚1組になっています。組み合わせる際にゲートが並ぶように貼り合わせておくと、ゲート処理がまとめて出来るので楽チンです。
スプロケットに履帯をハメてみました。さすがにピッタリです。
ここで合わなかったら、かなり悲しいことになりますので、一安心です。
うはぁ~。この自然な履帯のたわみ。ステキ過ぎます。(*ノωノ)ポッ
片側だけですが、足回りを仮組しました。
118枚組の履帯を設置してみたところ、やはり少し足りなかったので
用意しておいた予備の履帯を使って、片側2枚ずつ増やしました。
(・"・;) ウッ ゆるゆるやん。
ちとたわみ過ぎましたので、1枚ずつ破壊。結局片側119枚にしました。
あかん、しんぼうたまらん。かっちょえ~~~!(*ノωノ)ポッ
地道にゲート処理とピンクルクルを繰り返した甲斐があったと言うものです。(^^)v
ちなみに、キット付属のゴムゴム履帯を付けると、こんな感じ。
これでは、あまりにもブッサイクなので。。。
実際には転輪上部に接着してたわませるんですが。。。
キレイに転輪に馴染ませるのは至難の業。平たんな地面に置くならこれでもまだ見れますが、ジオラマに設置する等でサスペンションを動かした状態で作ると結構残念なことになる場合が多いです。(^^;
と言うことで、本日はここまで。次回はいつになることやら。なるべく早めに作りたい所ではありますが、他にも同時進行で色々作ってまして。。。他のもおいおい記事を書きます。まあまあ、しばらくネタ切れにはならなそうですので、怒涛の更新が出来る。。。かな?(^^;
ではまた。
クロムウェルを作る その2 へ続く。。。
クロムウェルを作る シリーズを初めから読む
と一発、季節ネタを入れた所で早速本題です。
戦車作ります。∩(≧∇≦)∩
去年だかに IS-2 (JS-2) のラジコン作りましたが、アレはまあおいといてですね。(^^;
先日、問屋さんから届いた 「TAMIYA 1/35 イギリス巡航戦車 クロムウェル Mk.IV」 です。以前の記事でも少しご紹介しましたが、ひたすら足が速い戦車です。主砲も 75mm(だったと思う)砲で火力はなかなかのもの。ですが、装甲が神。。。じゃない紙。15両ほどのクロムウェル隊がドイツのティーガーI 1両に全滅させられたとか、いないとか。。。「当たらなければ、どうということはない!」 なんて言ってる場合じゃなかったようです。(笑)
その他、クロムウェルに関する情報が知りたい方は、どこかで探してみてください。(^^;
と言うことで、クロムウェル 作り始めますよ~(*^▽^*)ノ
が!
理由としては、かっちょえ~から。それだけです。(笑)
ですが、キット付属の履帯はたいていの場合、履帯の内側に突出しピンの跡が付いていることが多く、跡を埋めて消す作業もかなり鬼畜なので、どちらが楽なのかは微妙です。
治具には9枚の履帯が並べられますが、数が分かりやすいように10枚ずつ組み立てて行きます。
履帯を並べたら、取説のイラストのように両脇からピンを差し込んで接着します。
このまま接着剤が乾くのを待ちます。治具は3個ついていますので、乾燥待ちの間に2個目、3個目と作業を進めます。
写真くらい拡大して見ると、ピンの頭に丸いゲート跡が見えますが、実際にはほとんど目立ちません。上手いこと出来ています。
1枚ずつ可動するので形状に合わせて自然になじんでくれます。\_( ゚ロ゚)ここ重要
取説によると、片側119~120枚なんだそうですが、ここではとりあえず118枚にしてあります。この後、118枚x2本=236本のピンを一気にクルクルしました。これ、なかなか楽しいです。(笑)
隣りのデスクが大嫌いな転輪たちです。(笑)
ほとんどの戦車の転輪は2枚1組になっています。組み合わせる際にゲートが並ぶように貼り合わせておくと、ゲート処理がまとめて出来るので楽チンです。
ここで合わなかったら、かなり悲しいことになりますので、一安心です。
118枚組の履帯を設置してみたところ、やはり少し足りなかったので
ちとたわみ過ぎましたので、1枚ずつ破壊。結局片側119枚にしました。
地道にゲート処理とピンクルクルを繰り返した甲斐があったと言うものです。(^^)v
これでは、あまりにもブッサイクなので。。。
キレイに転輪に馴染ませるのは至難の業。平たんな地面に置くならこれでもまだ見れますが、ジオラマに設置する等でサスペンションを動かした状態で作ると結構残念なことになる場合が多いです。(^^;
と言うことで、本日はここまで。次回はいつになることやら。なるべく早めに作りたい所ではありますが、他にも同時進行で色々作ってまして。。。他のもおいおい記事を書きます。まあまあ、しばらくネタ切れにはならなそうですので、怒涛の更新が出来る。。。かな?(^^;
ではまた。
クロムウェルを作る その2 へ続く。。。
クロムウェルを作る シリーズを初めから読む
by eno-z
| 2016-07-09 04:10
| → クロムウェルを作る