工具や塗料、片付けました。
by eno-z
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ミニレイアウト(21)~ 地形を整える(プラスタークロス編)
いよいよ寒くなってきました。
我々には過ごしやすいのですが、ホの字くんには、めちゃ寒いそうです。
本日は、土曜日なのですが、出社して。。。出社するしかなくなってしまいましたので、ついでに少々工作も進めておきました。(^^;
実は昨日、スマホを会社に忘れて帰ってしまいました。orz
と言うことで、取りに行くしかなかったわけです。(^^ゞ
長かった露天風呂製作も終了しましたので、本日は、中途半端になっていた地形の整備を進めます。
今回のレイアウト製作では、レイアウトそのものが小さいこともあって、スタイロフォームを積み重ねて地形を作って来ました。
ある程度大きさがあり、複雑な地形でなければ、プラスタークロスで作ると簡単。しかも短時間で作れますのでご紹介しておきます。当、ブログでも何度か、ザックリ掲載したかと思いますが、今回は少々丁寧にやってみます。
必要な部分はあらかじめ作っておきます。今回の例で言うと、斜面上部の平地と、手前の切断面(レイアウトの端)が、決定した地形になります。その間の空間を作って行きます。
あまりにも空間が大きいとプラスタークロスでの造形が難しい、と言うか無理ですので、適当にマスキングテープでガイドを作っておきます。
で、名刺サイズ程度に切ったプラスタークロスを貼り付ける位置に置きます。
プラスタークロスは、ネットに石膏(プラスター)の粉がまぶしてあるようなものなので、大量に粉が飛び散ります。(笑)
あまり大きい物を貼り付けるより、小さい物をいくつも重ねて貼る方が、何かと楽なような気がします。
あ、そうそう。プラスタークロスを扱う前に、おしぼりやウェットティッシュなどを準備しておくことをお勧めします。手が粉だらけになりますので、他の物を触れなくなってしまいますので。
大きめの筆にたっぷり水を染み込ませ、プラスタークロスに水を塗装するようなイメージで塗って行きます。初めはパリパリしていますが、水がしみ込めばかなり柔らかくなりますので、形状に馴染ませるもよし、あえてしわを寄せたり、マスキングテープの間に押し込んでへこんだ部分を作ったり。。。ある程度自由に整形できます。
今回は、乾燥した状態のプラスタークロスを当てがってから、筆で水を塗りましたが、プラスタークロスを直接水に浸けて柔らかくなった物を貼り付けても構いません。どっちが正しい使い方なのか分かりませんが。。。
どちらかと言うと、広い範囲に貼り付ける時は直接浸して、限定された範囲に貼る時は、筆で濡らしていく方法が使いやすいかと思います。今回のように、周囲が限定されていると、地形の端の形などに合わせてクロスを切りながら貼れますので、この方が端や境目がキレイに仕上げられるかと思います。
濡れるとかなり柔らかいネットになりますので、マスキングテープの間などは、軽く押し込んだりしながら、ボコボコ感を出しつつ貼りつけて行きます。
上の写真は、とりあえず一通り貼った所です。1枚だけの所は、小さな穴が目立ちます。2枚くらい重ねればほとんどの穴は埋められると思います。。。が、ここでひと手間。
マスキングテープでザックリと地形を作ってからプラスタークロスを貼っていますが、テープなのである程度直線的でもあります。そこで、その辺に落ちているスタイロフォームの切りカスを適当に乗せて、さらにボコボコ感を出してみます。
適当に乗せたスタイロフォームの上から再度プラスタークロスを貼り付けています。
プラスタークロスは、スタイロフォームに密着させることも出来ますし、ある程度空間を作りながら貼ることも出来ますので、様子を見ながら臨機応変に貼り付けて行きます。角張った所が欲しければ密着させたり、緩やかにしたければ空間を開けつつ貼り付けたり。かなり自由に会使えるので便利です。
一通り、貼り終わりました。左側は昨日貼り付けた所。右側が本日の分です。
昨日貼り付けたところも、同様の方法で作ってあります。
レイアウトの外側に残ったテープですが。。。
そのまま製作を進めて、後で余分な部分を切り取ったり等々。色々やってみたのですが、先に切っておいた方がいいような気がします。後で取り除くと隙間が出来てしまったりすることもありましたので。
余分なテープを切り取って剥がしておきました。
プラスタークロスは乾燥するとカチカチになりますので、テープがなくなっても土台にしっかり貼り付き、形状も安定しています。軽く触るくらいであれば形状が崩れることはないと思います。
プラスタークロスの上からテクスチャーペイントを塗りました。
今回はテクスチャーペイントを使っていますが、これはなんでも大丈夫です。
岩っぽくしたい時は、水で少し柔らかくした木工用パテを塗ったり、その中間的な表現では、水で柔らかくした木工用に砂を混ぜて塗ったりもします。いずれにしても、塗装のように均等にキレイに塗るより、雑に塗りつけ、時には塊をあえて残したりしながら塗る方が実感的に仕上がるかと思います。
余談ですが、ペインティングナイフなどで塗ると、スジスジした感じが出せたりして面白いです。
テクスチャーペイントを使いましたので、ついでにまだ塗っていなかった所にもベタベタと塗っておきました。
写真のような階段の両脇などは、ある程度気を付けつつも、ベタッと塗ってしまい、乾く前に階段部分をふき取る方がやりやすいかと思います。それでも少しは色が残ってしまいますので、どうしても付けたくない所はマスキングしてから塗ります。
昨日、作った中央付近の崖にも。
なぜか1カ所だけやってなかったトンネルポータルとその隙間も埋めておきました。
こちら、9月23日に掲載した写真です。この後も少しずつは進めていましたが。。。
本日、ここまで進みました。スタイロフォームも残りわずかです。まずは地形を完成させましょうかね。
その上で、平地のサイズに合わせて。。。何か作ります。(^^;
今回使用したプラスタークロスですが、ボンドなどに比べると、圧倒的に早く硬化しますので、特に広い面積の場所などでは結構便利です。今回のレイアウトは山ばかりですので、初めから使う予定でいましたが、ものが小さいせいもあってトンネルポータルと各所の平地を作ると、ほぼほぼスタイロフォームで埋まってしまいました。(^^;
実際には薄い石膏なので、硬化後はかなりしっかりしています。が、薄いのでドリルや千枚通しで簡単に穴もあけられます。地形変更などがあれば、カッターで切ることも出来ますので、かなり便利。。。さらに中身は空洞なので軽いです。
まあ、なにかと便利ですので、これから山を作るような方におすすめです。
と言うことで、長くなりましたが、本日はここまで。
ではまた。
ミニレイアウト(22) へ続く。。。
ミニレイアウト・シリーズを初めから読む
我々には過ごしやすいのですが、ホの字くんには、めちゃ寒いそうです。
本日は、土曜日なのですが、出社して。。。出社するしかなくなってしまいましたので、ついでに少々工作も進めておきました。(^^;
実は昨日、スマホを会社に忘れて帰ってしまいました。orz
と言うことで、取りに行くしかなかったわけです。(^^ゞ
長かった露天風呂製作も終了しましたので、本日は、中途半端になっていた地形の整備を進めます。
ある程度大きさがあり、複雑な地形でなければ、プラスタークロスで作ると簡単。しかも短時間で作れますのでご紹介しておきます。当、ブログでも何度か、ザックリ掲載したかと思いますが、今回は少々丁寧にやってみます。
必要な部分はあらかじめ作っておきます。今回の例で言うと、斜面上部の平地と、手前の切断面(レイアウトの端)が、決定した地形になります。その間の空間を作って行きます。
で、名刺サイズ程度に切ったプラスタークロスを貼り付ける位置に置きます。
プラスタークロスは、ネットに石膏(プラスター)の粉がまぶしてあるようなものなので、大量に粉が飛び散ります。(笑)
あまり大きい物を貼り付けるより、小さい物をいくつも重ねて貼る方が、何かと楽なような気がします。
あ、そうそう。プラスタークロスを扱う前に、おしぼりやウェットティッシュなどを準備しておくことをお勧めします。手が粉だらけになりますので、他の物を触れなくなってしまいますので。
今回は、乾燥した状態のプラスタークロスを当てがってから、筆で水を塗りましたが、プラスタークロスを直接水に浸けて柔らかくなった物を貼り付けても構いません。どっちが正しい使い方なのか分かりませんが。。。
どちらかと言うと、広い範囲に貼り付ける時は直接浸して、限定された範囲に貼る時は、筆で濡らしていく方法が使いやすいかと思います。今回のように、周囲が限定されていると、地形の端の形などに合わせてクロスを切りながら貼れますので、この方が端や境目がキレイに仕上げられるかと思います。
上の写真は、とりあえず一通り貼った所です。1枚だけの所は、小さな穴が目立ちます。2枚くらい重ねればほとんどの穴は埋められると思います。。。が、ここでひと手間。
プラスタークロスは、スタイロフォームに密着させることも出来ますし、ある程度空間を作りながら貼ることも出来ますので、様子を見ながら臨機応変に貼り付けて行きます。角張った所が欲しければ密着させたり、緩やかにしたければ空間を開けつつ貼り付けたり。かなり自由に会使えるので便利です。
昨日貼り付けたところも、同様の方法で作ってあります。
そのまま製作を進めて、後で余分な部分を切り取ったり等々。色々やってみたのですが、先に切っておいた方がいいような気がします。後で取り除くと隙間が出来てしまったりすることもありましたので。
プラスタークロスは乾燥するとカチカチになりますので、テープがなくなっても土台にしっかり貼り付き、形状も安定しています。軽く触るくらいであれば形状が崩れることはないと思います。
今回はテクスチャーペイントを使っていますが、これはなんでも大丈夫です。
岩っぽくしたい時は、水で少し柔らかくした木工用パテを塗ったり、その中間的な表現では、水で柔らかくした木工用に砂を混ぜて塗ったりもします。いずれにしても、塗装のように均等にキレイに塗るより、雑に塗りつけ、時には塊をあえて残したりしながら塗る方が実感的に仕上がるかと思います。
余談ですが、ペインティングナイフなどで塗ると、スジスジした感じが出せたりして面白いです。
写真のような階段の両脇などは、ある程度気を付けつつも、ベタッと塗ってしまい、乾く前に階段部分をふき取る方がやりやすいかと思います。それでも少しは色が残ってしまいますので、どうしても付けたくない所はマスキングしてから塗ります。
その上で、平地のサイズに合わせて。。。何か作ります。(^^;
今回使用したプラスタークロスですが、ボンドなどに比べると、圧倒的に早く硬化しますので、特に広い面積の場所などでは結構便利です。今回のレイアウトは山ばかりですので、初めから使う予定でいましたが、ものが小さいせいもあってトンネルポータルと各所の平地を作ると、ほぼほぼスタイロフォームで埋まってしまいました。(^^;
実際には薄い石膏なので、硬化後はかなりしっかりしています。が、薄いのでドリルや千枚通しで簡単に穴もあけられます。地形変更などがあれば、カッターで切ることも出来ますので、かなり便利。。。さらに中身は空洞なので軽いです。
まあ、なにかと便利ですので、これから山を作るような方におすすめです。
と言うことで、長くなりましたが、本日はここまで。
ではまた。
ミニレイアウト(22) へ続く。。。
ミニレイアウト・シリーズを初めから読む
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| 2017-10-14 20:04
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