工具や塗料、片付けました。
by eno-z
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番外編 ~ 基地局のアンテナを作る
基地局のアンテナを作る
「御成通りのゲートを作る」 に引き続き、うちの社長は 「鎌倉駅モジュール」 の仕上げに夢中です。珍しく根気よく続けていて、かなり出来上がってきています。社長曰く 「まだまだ先は長いぞ」 とのことですが。(^^;
その社長が、この連休中に再び江ノ電の取材に行ってきたようです。前回は雨やら風やら大雪やらでゆっくり取材が出来ませんでしたが、今回は天候にも恵まれ、充実した取材 が出来たようです。
まあ、これが運の尽きといいますか、悲劇の始まりといいますか。。。(^^;
今回の取材で、鎌倉駅前の江ノ電ビルの屋上に、奇妙なアンテナを発見したようです。恐らく携帯電話の基地局アンテナだと思われます。
後に調べてみたところ、PHSのアンテナ が正解のようです。
取材の写真をじっくり眺めながら、「いるよな・・・」、「かなりデカかった」、「JRのホームから見ると目立つんだよな~」 なんてつぶやいています。この雰囲気は・・・社長のにんまり が登場する雰囲気です。
と言うわけで、アンテナを作ってみます。(笑)
まず、0.3mmの真鍮線を30mm8本、20mm4本切り出します。
工作用紙にガイドを書き込んで、ガイドに合わせて20mmの真鍮線の両端に30mmの真鍮線を半田付けします。これを4組作りました。
20mm線は30mm線の端から2mmのところに接続します。この 2mmのズレ が後に悲劇の原因となります。(笑)
続いて、20mmの真鍮線を中心で半分に折り曲げます。
あらかじめ、工作用紙で45度のガイドを作っておき、折り曲げ部分の角度を45度になるように調整しました。
さらに、小さく切った工作用紙にガイドを書き込み、表面に両面テープを貼り付けておきます。
ガイドに合わせて、先ほど折り曲げた真鍮線の部品を貼り付け、中心にフラックスを1滴たらし、半田ごてに半田をすくって・・・
ジュ~~~ッ
あらら・・・orz
フラックスの水分と半田の熱で両面テープは粘着力を完全に失い、4つのパーツ全てが剥がれ落ちてしまいました。完全に 作戦失敗 です。(>_<)
この後、両面テープを諦めて、ユニバーサル基盤の穴に立てて並べ半田付けを試みましたが、固定されているわけではありませんので、半田付けの際に個々のパーツがずれてしまいます。おまけに30mm線にコテが当たって、1本は取れてしまうおまけ付き。
止むを得ず、作戦変更です。(^^;
3度目の正直 と言うことで、今回は0.3mmの真鍮線を10mmの長さに8本カットしました。これをガイドを書き込んだ工作用紙に両面テープで貼り付けます。
前回、両面テープは失敗に終わりましたが、今回は30mm線が付いていませんので、テープの粘着力がなくなても、落下することはありませんので、上手くすれば接続出来るのでは? という作戦です。
30mm線を2mmずらさない作戦 も考えましたが、どうしてもずらしたい。(^^;
今回は、上手く付きました。\(^o^)/
中心が球状に盛り上がるように、半田を少し追加しておきます。
8本足のそれぞれに、30mm線を2mmずらして半田付けしました。ようやくアンテナ本体の完成です。
が、早速、次の難関が訪れます。
この本体に支柱をつけなければビルに設置出来ません。1mm程度の真鍮線で支柱を作ろうと考えていたのですが、本体の中心に支柱を半田付けすると、ようやくくっついた中心の半田も溶けて、またばらけてしまいます。
どうしたものか。と材料をかきあさっていると。。。
「虫ピン」 を発見!!
大昔、虫ピンの頭を切り取って、リペットの表現に使っていた物の残りです。
虫ピンの頭は丸くなっていますので、平らに削って本体の中心に瞬着で接着しました。
さらにディテールアップです。(笑)
資料が、ビルの屋上に設置されているアンテナの写真しかありません。本当はどうなっているのか分かりませんが、支柱のつなぎ目らしきものがあるような気がしますので、虫ピンの中ほどに、1mmのテープを巻きつけてつなぎ目を作ってみました。
もう一つ。写真で見る限りでは、屋上に設置されていますが、アンテナ部分は1段高くなったところに被さっているように見えます。実際に模型を計って、支柱の長さを決めればよかったのですが、それでは 「1話完結」 出来なくなります。(笑)
そこで、「ディテールアップ」 と称して、1.2mmの真鍮パイプを虫ピンに接着しておきました。現物に合わせて真鍮パイプをカットすれば、ピッタリのサイズになります。
1つ出来ましたので、調子に乗ってもう1つ。今度は、電柱の上に設置されているタイプです。こちらも社長が今回の取材で見つけてしまったようです。
屋上タイプより少し小さいと勝手に想像し、横棒は6.8mm、縦棒は22mm としました。真鍮線を切り出し、先ほどと同じ要領で半田付けしていきます。
さすがに2回目ともなると、あっさり出来てしまいます。
が、半田付けも雑になってきました。気にしないで下さい。(^^;
2つのアンテナが出来ましたので、塗装します。
小さい方は、支柱のつなぎ目だけ作りましたが、真鍮パイプは付けませんでした。
まずは、プライマーを全体に吹き付け、乾燥後、サーフェイサーを吹きました。
下地に黒を塗装しておきました。
さらにニュートラルグレーで全体を塗装。
最後にアンテナ部分を白で筆塗りして完成です。写真で見ると白いアンテナがかなり歪んで見えますが、実際には そんなには歪んでません。(笑)
以上、「番外編 ~ 基地局のアンテナを作る」 終了。疲れました。orz
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「御成通りのゲートを作る」 に引き続き、うちの社長は 「鎌倉駅モジュール」 の仕上げに夢中です。
その社長が、この連休中に再び江ノ電の取材に行ってきたようです。前回は雨やら風やら大雪やらでゆっくり取材が出来ませんでしたが、今回は天候にも恵まれ、充実した取材 が出来たようです。
まあ、これが運の尽きといいますか、悲劇の始まりといいますか。。。(^^;
今回の取材で、鎌倉駅前の江ノ電ビルの屋上に、奇妙なアンテナを発見したようです。恐らく携帯電話の基地局アンテナだと思われます。
後に調べてみたところ、PHSのアンテナ が正解のようです。
取材の写真をじっくり眺めながら、「いるよな・・・」、「かなりデカかった」、「JRのホームから見ると目立つんだよな~」 なんてつぶやいています。この雰囲気は・・・社長のにんまり が登場する雰囲気です。
と言うわけで、アンテナを作ってみます。(笑)
まず、0.3mmの真鍮線を30mm8本、20mm4本切り出します。
20mm線は30mm線の端から2mmのところに接続します。この 2mmのズレ が後に悲劇の原因となります。(笑)
あらかじめ、工作用紙で45度のガイドを作っておき、折り曲げ部分の角度を45度になるように調整しました。
ジュ~~~ッ
あらら・・・orz
この後、両面テープを諦めて、ユニバーサル基盤の穴に立てて並べ半田付けを試みましたが、固定されているわけではありませんので、半田付けの際に個々のパーツがずれてしまいます。おまけに30mm線にコテが当たって、1本は取れてしまうおまけ付き。
止むを得ず、作戦変更です。(^^;
前回、両面テープは失敗に終わりましたが、今回は30mm線が付いていませんので、テープの粘着力がなくなても、落下することはありませんので、上手くすれば接続出来るのでは? という作戦です。
30mm線を2mmずらさない作戦 も考えましたが、どうしてもずらしたい。(^^;
中心が球状に盛り上がるように、半田を少し追加しておきます。
が、早速、次の難関が訪れます。
この本体に支柱をつけなければビルに設置出来ません。1mm程度の真鍮線で支柱を作ろうと考えていたのですが、本体の中心に支柱を半田付けすると、ようやくくっついた中心の半田も溶けて、またばらけてしまいます。
どうしたものか。と材料をかきあさっていると。。。
大昔、虫ピンの頭を切り取って、リペットの表現に使っていた物の残りです。
資料が、ビルの屋上に設置されているアンテナの写真しかありません。本当はどうなっているのか分かりませんが、支柱のつなぎ目らしきものがあるような気がしますので、虫ピンの中ほどに、1mmのテープを巻きつけてつなぎ目を作ってみました。
もう一つ。写真で見る限りでは、屋上に設置されていますが、アンテナ部分は1段高くなったところに被さっているように見えます。実際に模型を計って、支柱の長さを決めればよかったのですが、それでは 「1話完結」 出来なくなります。(笑)
そこで、「ディテールアップ」 と称して、1.2mmの真鍮パイプを虫ピンに接着しておきました。現物に合わせて真鍮パイプをカットすれば、ピッタリのサイズになります。
屋上タイプより少し小さいと勝手に想像し、横棒は6.8mm、縦棒は22mm としました。真鍮線を切り出し、先ほどと同じ要領で半田付けしていきます。
が、半田付けも雑になってきました。気にしないで下さい。(^^;
小さい方は、支柱のつなぎ目だけ作りましたが、真鍮パイプは付けませんでした。
まずは、プライマーを全体に吹き付け、乾燥後、サーフェイサーを吹きました。
以上、「番外編 ~ 基地局のアンテナを作る」 終了。疲れました。orz
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| 2010-03-24 04:21
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